17.05.12 “セガサミー” 決算発表! 2017年3月期

「セガサミー 2017年 3月期 通期決算」が発表されました。17.05.012

セガサミーは 3つの事業をしています。パチンコ・パチスロの「遊技機事業」、パッケージゲーム、アミューズメント機器、アミューズメント施設、及び映像・玩具の「エンタテインメントコンテンツ事業」、それと「リゾート事業」です。ここではパチンコ・パチスロの「遊技機事業」のみを扱います。

〇結果

「遊技機事業」の結果です。
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2016年5月時点の予想は、「売上高 1,570億円、営業利益 190億円」でした。売上高は予想を下回りましたが、他の遊技機メーカーが売上減の中、売上増は立派です。

〇業績推移

今回発表分を加えた業績推移です。
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図にします。
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左下に固まっていますが、この位置でも他社に比べて、売上高、営業利益が高いです。上に跳ねにくくなっただけ、という見方が適切です。

〇決算文言

決算の文言です。

《市場環境》
・遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、新基準機の販売が低調に推移する傾向が続いております。

《今後の見通し》
平成30年3月期におきましては、主にパチスロ遊技機において、新たな自主規制の適用に伴う販売台数の減少を見込むことから、減益を計画しております。
・平成30年3月期におきましては、パチスロ遊技機158千台(前期比57千台減)、パチンコ遊技機203千台(前期比64千台増)の販売を見込んでおります。

引用:https://www.segasammy.co.jp/japanese/pdf/release/20170512_4q_tanshin_j_.pdf

「パチスロ市場が悪化している」ようです。

〇次期の予想

2018年 3月期の予想も発表されました。
遊技機事業の予想は「売上高 1,500億円、営業利益 200億円」です。
・予想を業績推移に加えます。
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2018年は売上がやや増え、営業利益が減る予想です。計画ではパチスロの販売台数が減り、パチンコが増えるようです。パチスロの利益率が高く、パチンコは低いということですね。
・図にします。
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市場環境を考えると、”留まれれば良い”というところですね。

〇分析

遊技機事業については、悪くない決算でした。業界全体が下りのエスカレーターに乗っているので、キープするだけで価値があります。

問題は次ですね。決算の文言に書かれているように、パチスロの販売台数が見通しが良くないようですし、遊技機市場の縮小が続く中でどうするか。遊技機事業自体をどうするかという問題です。業界内では強いままでしょうが、業界自体が弱っていくので、どういう手を打つかです。

〇その他

・5月末には”マルハン”と”ダイナム”の決算があります。
・その他、5月は決算予定が目白押しです。決算発表予定はこちらから。
決算シーズンキター!!5月の予定!

※免責事項
・この記事には転載ミスや間違いがある場合があります。各社のホームページで原本をご確認ください。
・この記事のデータは 2017年 1月 末日時点のものを使用しています。現在は修正されている場合があります。
・本サイトで提供している情報は、各自の責任と判断のもとにご利用いただき、これらの情報を利用されたことで生じた損害については、一切責任を負うことはできません。

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